A4判40頁(創刊号より8頁増)、全頁カラー、定価1,000円+税50円+郵送料80 円=1,130円。

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「粋美挿画」創刊号(残部僅少)、第2号は
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紀伊国屋書店・新宿南店(新宿本店代 TEL.03-3354-0131)
ジュンク堂(新宿、渋谷、吉祥寺、池袋)
三省堂神保町
ブックファースト新宿
タコシェ中野ブロードウェイ3F)
でもお求めになれます。



「粋美挿画」2号 12-13p 濱野氏のデビュー作が表紙絵とは、恵まれた出発だ。デビュー後も自らの表現を探しながら様々なスタイルを探っているのがよく分る


「粋美挿画」2号 14-15p 自費出版の作品集は、使用済みの挿絵ではなく、オリジナル作品で埋め尽くされていた。挿絵画家は受注生産ではなく、自らも社会に向けてのメッセージを持つべき、という濱野の主張が溢れている。夜のお遊びは、一番沢山一緒に仕事をした川上宗薫などの官能小説の挿絵の為の資料集めだそうだ


「粋美挿画」2号 16-17p 松本清張の作品も多く、徹底した資料集めや取材によって描いたという。山崎豊子大地の子」では、中国に8日間の取材旅行をしたという。濱野の代表作のひとつでもある。現在85歳、「オール読物」に連載中の津本陽「天下政権」の挿絵を担当しておりますます盛んに活躍されている。


「粋美挿画」2号 36-37p 田宮模型のプラモデルの箱の絵を40年間にわたって描いているボックス・アートの第一人者・大西將美氏のアトリエを訪問した。