『本の手帳』6号「本好きが語る本の蘊蓄詰め合わせ」が3月3日に発売されます。竹中英太郎(8ページ分)、佐野繁次郎(14ページ分)、小津安二郎(10ページ分)の話などこだわりの話が満載。A5版64ページ、定価1050円(税込み)、本日やっと印刷所に入稿しました。12月1日発行予定でしたので、じつに3ヶ月遅れての発行です。申し訳ありません。

巻頭は拙文「佐野繁次郎の装丁本と、横光利一『機械』『時計』の装丁」14ページです。



『本の手帳』6号表紙



『本の手帳』6号目次


他紙では見られない、全員10ページ前後書いているので、どの原稿も読み切り特集のようなものです。
私のページを6Pほどアップしておみせいたしますと……





てなぐあいで、ビジュアルで濃密なページが14ページも続いています。


この本をテキストにして4月に吉祥寺にある古書店「百年」で講演会を開催します。日程が決まりましたら、ネットでお知らせしますので奮って御参加下さい。ちなみに昨年は、ワンドリンク付きで1000円、定員40名でしたが、立ち見が出るほどでした。7時から9時までの予定で一度終わりにしましたが、継続して第二ラウンドもやり、10時過ぎになっても皆さん帰りませんでした。


『本の手帳』御購読の御予約はFAX.03-3225-0957か、メールmd9s-oonk@asahi-net.or.jpまでお願いします。
お支払いは本に同封する郵便振り込み用紙でお願いします。