水彩画「缶ピース」

会社帰りに中野駅から西武新宿線新井薬師前をブラブラ散策しながら水彩画のモチーフを探し歩いた。新井薬師前駅近くの駄菓子屋さんで古いハウスカレーや軍旗将棋などを所狭しと並べている店を見つける。早速購入しようと思って飛び込んだが、展示だけで販売はしていません、という。仕方なく、あきらめて「缶ピース」だけを購入してきた。その缶ピースがこれ。


●オブジェ「丸木橋
真夜中にふと思いつきスケッチをしておき、朝起きるとすぐに制作にとりかかった。この週末は雨が降っていたこともあり、東京芸術大学での「岡倉天心」講演会を聞きに行った他は、ほとんど部屋にこもってオブジェの制作と水彩が描きをやっていた。


スケッチでは太い木材で作った階段を上るイメージでしたが、いざ制作に取り掛かると、細い棒を立てて階段にした方がスリリングな感じがすると思い変更。一人一人の動きも、制作しながら変更していく。




直径1ミリのドリルの刃は何かとトラブルが多いので、今日は1,2ミリのドリルの刃を購入してみた。釘の太さは0.9ミリなのでドリルの穴を深く掘らずに、釘が効き目を発揮できるように打ち込むところを残しておくのがコツだ。この0.3ミリの差が大きくややがたがたするのが気になる。


1,2ミリの釘があれば問題はないのだが、あいにく生産していないようなので、やや太めの1.6ミリの釘を購入して試してみる。ちょっときついが、小さな金槌で打ち込むと何とか使えるが、細い木の枝を沢山使うので、枝の方が割れてしまうこともあり、やはり1ミリのドリルにこだわりたい。