ミノムシを加工する

 
その記事によると「ミノを切り開いて手洗いし、小枝や葉を除くと弾力のあるフェルト状の「まゆ」が現われる。アイロンをあて乾かせば1枚の生地になる。これを接着剤でつないだりミシンで縫ったりして札入れを作る。一つ作るのに70〜80個のミノがひつようだそうだ。」とある。他にも群馬県では、着物や帯にミノをあしらう「ミノムシ工芸」がある、という。