水彩画を描いていたら、水彩画の歴史や、水彩画の装丁への応用などについて興味が湧き、調べ始めました。


来週から「近代日本の水彩画と、装丁への応用」と題して、本来の「造本探検隊」に戻ろうと思います。描くことへの興味が終ってしまったわけではなく、いままでどおり水彩画は描きます。F6号のスケッチブックが10冊くらい描き終ったら、20号30号の水彩画も描いてみたいと思っています。


先月まで書いていた「カラス図像の系譜」や「図像としての桃太郎の系譜」も、その後だいぶ資料が集まってきましたので、時折、書いていこうと思っております。