取り壊しが決まった古民家

【♪しん散歩♪】……取り壊しが決まった新町の古民家に行ってきました。
 「江戸末期の古民家にさようなら」という「スマイルタウン通信」の見出しに動かされ、西東京市新町5の3の5
「和のいえ櫻井・にわとくら」に行ってきました。





 迂闊にも市内にこんな素晴らしい場所があったなんて、知りませんでした。初めて足を踏み入れてみました。大きなイチョウの木やケヤキの木に囲まれた広い庭がある江戸末期の古民家。この落ち着きのある雰囲気は150年の経年による積み重ねでしか作り出すことはできない存在感を感じ、感無量でした。今更ながら、もっと足繁く通ってみたかった、と後悔しきり。




樹上ハウスは、同じ敷地内にあるだけで、古民家とは関係ありません。私の好奇心が惹かれただけです。

 事情はいろいろあるのだろうが、古民家の保全をなんとかならないものだろうか。