「本の手帳」10号が今、届いた。明日は書店さんに連絡して注文取りだ。東京堂さん、宜しくお願いいたしま〜す。今回は他の大手書店にもアタックして置いてもらおうと思っている。執筆者達は地方在住の方が多いので手伝いもなく、一人出版社はなにかと雑用が多い。定期購読者皆サ〜ん、執筆者の皆サ〜ん、もうすぐ送りますよ〜! 神保町・東京堂書店の店頭には、29日(土)夕方には並ぶようにしま〜す。



「本の手帳」10号表紙、定価1,000円+税


 昨夜から徹夜して「粋美挿画」2号の第2特集「挿絵画家・濱野彰親」をほぼ完成させた。2月2日に濱野先生宅を訪問するので、何とかそれまでにレイアウトまで完成させたいと思っていたので、無理をしてしまった。帰宅電車の中で原稿に赤字を入れていたら、田無まで乗り越してしまった。


 今月中に「粋美挿画」2号の第1特集「挿絵画家・岩田専太郎」も完成させようと思っている。2月になったら、田端文士村記念館での講演原稿とスクリーン用の映像データを作りはじめなければならないので、なんだか本業よりもサイドビジネスの方が忙しい。なんのかのと不平を言っているように聞こえるかも知れませんが、こうしている時が一番楽しいのかも知れません。


本業の方も今日は鉛筆削り器が届いたので、早速、明日から水彩画の準備の取りかかる。絵の完成のイメージは固まっているが、モチーフを揃えるのが大変なのだ。チューリップの花も加えたいのだが、近所の花屋さんにはまだ売っていなかった。