「粋美挿画」2号好評発売中!

A4版38頁、定価=1000円+税50円(送料80円)
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「粋美挿画」2号 4-5p 岩田専太郎が夢二の作品やビアズレーの作品にヒントを探っていたのがよく分かる


「粋美挿画」2号 6-7p このモダンさと妖艶な女性がが人気の秘密。でもこの専太郎の描き出す女性の艶っぽさが裏目に出る事態を呼ぶ。突然に、苦難が降りかかる


「粋美挿画」2号 8-9p 最後まで勢いが衰えることなくトップを走り続けた。絶筆となった「徳川家光」や「西海道談綺」の挿絵も斬新で美しく、もっと沢山の作品を見たかった挿絵画家だ



「粋美挿画」2号 10-11p 挿絵史の中に燦然と輝くこの人たちも日本出版美術家連盟の旧会員だ。




「粋美挿画」2号 12-13p 濱野氏のデビュー作が表紙絵とは、恵まれた出発だ。デビュー後も自らの表現を探しながら様々なスタイルを探っているのがよく分る

「粋美挿画」2号 16-17p 松本清張の作品も多く、徹底した資料集めや取材によって描いたという。山崎豊子大地の子」では、中国に8日間の取材旅行をしたという。濱野の代表作のひとつでもある。現在85歳、「オール読物」に連載中の津本陽「天下政権」の挿絵を担当しておりますます盛んに活躍されている。