【クロマチック・ハーモニカ同好会へ行ってきました!】

【クロマチック・ハーモニカ同好会へ行ってきました!】
 クロマチック・ハーモニカ同好会(於:ひばりヶ丘公民館)へ行ってきました。今回で4回目になります。練習した曲目は「瀬戸の花嫁」「見上げてご覧よるの星を」「北上夜曲」「百万本のバラ」「サマータイム」「イエスタデイ」「ムーンリバー」「パリの空のした」など14曲です。私は半年に1曲を覚えればよいかな、と思っていましたので、楽譜が読めない新人にとってはとてもとても他の皆さんについていくのが大変です。くじけずに1年間は頑張ってみます。
 ハーモニカを持っているので、みんなと一緒に吹いてみたいと思っている方は、毎週日曜日、14:00〜、ひばりヶ丘公民館で練習をしていますので、覗きに来てください。入会金なし、1回100円です。

 

 

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私が使っているハーモニカ。この同好会に参加するために購入しました。

 

やっと熱が入ってきて、30日(火)は、午後2時から5時半まで、部屋にこもって課題の14曲をそれぞれ2〜3度繰り返し、たっぷり特訓しました。これで、次回はなんとかみんなについていけそうで〜〜す。やるときはやるもんだぜ!

 

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昔はみんなハーモニカを持っていたんですがね。ちょっと吹いてみたいと思ったら、下記のところへ連絡してくださ〜い。

 

 

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昔のハーモニカの楽譜はこんなにカッコよかったんですね。写真は、斎藤佳三装画「女給の唄」ビクターハーモニカ特選楽譜No.11、(鹽尻精八作曲 西條八十作詩 ビクター出版社 昭和5年』。

 

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こんな楽譜があったら、楽譜を購入して、この曲を練習してみようかな、な〜んて気にさせられちゃうかもね。写真は、松竹ハーモニカ楽譜NO.6「文藝小唄 麗人」(1930年、松竹キネマ楽譜出版社発行)の表紙。

 

今は14曲覚えるのでいっぱいいっぱいですが、自宅で秘密の特訓をやっています。

 

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ハーモニカができるようになったらぜひやりたいと思っている曲で、そのうちの1曲「パリの空の下」は、すでに同好会で練習をやっています。

 

2番目は「ひまわり」です。4小節ずつ繰り返し練習している段階です。

 

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映画ポスター「ひまわり」 ブエナビスタ映画配給、1970年 。

 

 

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映画ポスター「太陽がいっぱい」。ルネ・クレイマン監督、アラン・ドロン主演

 

私の耳の残った好きな曲はなぜかどれも、欧州映画のテーマ音楽でした! 何年後になるのか? この3曲を引っさげて、老人ホームなどを巡って

みたいです。

【101冊の挿絵のある本(24)…小村雪岱:挿絵、吉川英治「牢獄の花嫁」の挿絵を紹介します。】

【101冊の挿絵のある本(24)…小村雪岱:挿絵、吉川英治「牢獄の花嫁」(『吉川英治全集第3巻』平凡社昭和6年12月)の挿絵を紹介します。】

 この本には6点の挿絵が掲載されています。ここでは6点全てを紹介します。雪岱といわれればそう見えなくもないが、いわゆる、雪岱調と言われる画風がまだ確立していない時期の作品と思われます。
吉川英治「牢獄の花嫁(ろうごくのはなよめ)」の初出は、「キング」大日本雄辯會講談社、1931(昭和6)年1月~12月。

 

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小村雪岱:挿絵、吉川英治「牢獄の花嫁」(『吉川英治全集第3巻』平凡社昭和6年12月)

 

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小村雪岱:挿絵、吉川英治「牢獄の花嫁」(『吉川英治全集第3巻』平凡社昭和6年12月)

 

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小村雪岱:挿絵、吉川英治「牢獄の花嫁」(『吉川英治全集第3巻』平凡社昭和6年12月)

 

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小村雪岱:挿絵、吉川英治「牢獄の花嫁」(『吉川英治全集第3巻』平凡社昭和6年12月)

 

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小村雪岱:挿絵、吉川英治「牢獄の花嫁」(『吉川英治全集第3巻』平凡社昭和6年12月)

 

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小村雪岱:挿絵、吉川英治「牢獄の花嫁」(『吉川英治全集第3巻』平凡社昭和6年12月)

 

【101冊の挿絵のある本(23)…… 太田三郎:挿絵、川端康成『浅草紅団』の挿絵を紹介します。】

【101冊の挿絵のある本(23)…… 太田三郎:挿絵、川端康成『浅草紅団』(先進社、昭和5年)の挿絵を紹介します。】

 この本には5点しか挿絵が挿入されていません。そこで、「浅草紅団」太田三郎:画、(『モダン・TOKYO円舞曲』ゆまに書房 、2012年)に掲載されている19点も一緒にアップします。

 

▶︎浅草紅団について(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia》』より)
・初出…『東京朝日新聞』 1929年12月12日号-1930年2月16日号、挿画:太田三郎
「浅草赤帯会」-『新潮』1930年9月号(第27巻第9号)
「浅草紅團」-『改造』1930年9月号(第12巻第9号)
・刊行 先進社 1930年12月5日 装幀:吉田謙吉。装画:太田三郎 収録 『モダン・TOKIO・圓舞曲』 1930年5月8日(途中まで)
 『浅草紅団』(あさくさくれないだん)は、川端康成の長編小説。旧漢字表記では『淺草紅團』。全61節から成る。川端が30歳から31歳にかけての執筆作で、昭和初頭の浅草の人間模様を見聞記風・叙景詩風に描いた作品である。昭和モダニズム文学とも呼ばれ、この作品の影響で、浅草を訪れる人々が増えるという浅草ブームが起きた。
 姉を捨てた男への復讐のために、浅草の街をさまよう不良少年少女パフォーマンス集団「浅草紅団」首領の中性的美少女に案内され、浅草の裏社会に生きる人々の有様を綴る「私」のルポルタージュ風な物語。関東大震災以降の都市の街並、浮浪者、乞食、娼婦、ポン引き、踊子、見世物小屋、エログロ・ナンセンスなどの美と醜が混在する風俗、新旧の現象が、世界恐慌から昭和恐慌の波が押し寄せる不穏な空気感を背景に、抒情的な目線で描かれている。

 

 

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吉田健吉:装幀、川端康成『浅草紅団』函・表紙(先進社、昭和5年

 

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吉田健吉:が(前扉)、川端康成『浅草紅団』函・表紙(先進社、昭和5年

 

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太田三郎:挿絵、川端康成『浅草紅団』(先進社、昭和5年

 

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太田三郎:挿絵、川端康成『浅草紅団』(先進社、昭和5年

 

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太田三郎:挿絵、川端康成『浅草紅団』(先進社、昭和5年

 

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太田三郎:挿絵、川端康成『浅草紅団』(先進社、昭和5年

 

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太田三郎:挿絵、川端康成『浅草紅団』(先進社、昭和5年

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『コレクション・モダン都市文化〈第74巻〉ジャズ』ゆまに書房 、2012年)、表紙

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年))

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

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太田三郎:挿絵、「浅草紅団」(『モダン・TOKIO・圓舞曲』ゆまに書房 、2012年)

 

▶︎太田三郎経歴(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』)

太田 三郎(おおた さぶろう、1884年明治17年)12月24日 - 1969年(昭和44年)5月1日)は、洋画家、挿絵画家。
 愛知県出身。黒田清輝に洋画を、寺崎広業に日本画を師事。日本画の号は沙夢楼。1913年の文展で「カッフェの女」が受賞。1920-22年に外遊、フォービズム、キュビズムの影響を受ける。
 君島柳三の名で挿絵画家としても活躍、川端康成の「浅草紅団」や矢田挿雲の「太閤

記」などの挿絵を描いた。俳句は室積徂春の『ゆく春』に参加。1955年愛知県文化会館美術科長。光風会会員。帝展審査員。

 

 

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「昭和モダニズム文学とも呼ばれ、この作品の影響で、浅草を訪れる人々が増えるという浅草ブームが起きた。  姉を捨てた男への復讐のために、浅草の街をさまよう不良少年少女パフォーマンス集団「浅草紅団」首領の中性的美少女に案内され、浅草の裏社会に生きる人々の有様を綴る「私」のルポルタージュ風な物語。関東大震災以降の都市の街並、浮浪者、乞食、娼婦、ポン引き、踊子、見世物小屋、エログロ・ナンセンスなどの美と醜が混在する風俗、新旧の現象が、世界恐慌から昭和恐慌の波が押し寄せる不穏な空気感を背景に、抒情的な目線で描かれている。」(出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』)。  写真は、「浅草紅団」映画ポスター。(1952年、大映映画、原作:川端康成、監督:久松静児、出演:京マチ子乙羽信子ほか)

 

この扇風機、不良品だと思うのですが…?

2年ほど前に購入した扇風機ですが、スイッチを入れるとパネルが全て点滅してファンが止まってしまいます。メーカーに問い合わせたら、「修理代と郵送料で1万円ほどかかりますので、新規購入をお勧めします。」とのことでした。不良品とは言わず、買い替えを進めるとはなかなかしたたかですね。捨てるにはまだ「もったいない!」気がしていますので、どこか格安で修理してくれる電気屋さんはないでしょうか?

 

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捨てるのには「もったいない!」突然動かなくなってしまった扇風機

 

【101冊の挿絵のある本(21)…… エドマンド・ヂュラック、W.ハーヴェイなど『アラビヤンナイト』挿絵いろいろ】

【101冊の挿絵のある本(21)…… エドマンド・ヂュラック、W.ハーヴェイなど『アラビヤンナイト』挿絵いろいろ】

 『アラビヤンナイト』は「千一夜物語』ともいう。収められている話のタイトルも時には内容が少し違っていたりすることもある。当然挿絵の背景や登場人物のの服装なども違ってくる。なぜそんなことが起きているのか。そこにはこんなわけがあるようです。

「もともと、『アラビアン・ナイト』は、一人の著者が、最初から読み物として書き下ろしたものでは、なかったのです。アラビアやペルシャの人たちが、おお昔から、口から口へと、長い年月をかけて語りついできた物語をアラビア語に書きとって、本の形にしてまとめたのが、読み物としての怒りです。物語の中には、インドやギリシャなどからつたわった話もあれば、古くは八世紀、新しいものでは十六世紀ごろにできた話もあるので、話の内容や言葉づかいは、同じ物語とはいうものの、語り手によってさまざまでした。おまけに印刷術が今のように発達していなかった時代では、本の部数も限られていましたから、十七世紀の末ごろまでは、この物語集のことはヨーロッパではほとんど知られていませんでした。
 このような性質の物語集が『アラビアン・ナイト』あるいは「千一夜物語』という書名で、ヨーロッパばかりか世界中のおとなや子どもに読まれるようになったのは、フランスのガランという東洋学者が、たまたまこの物語集の原点の一つを手に入れて、一七〇四年、フランス語に訳しはじめたのがきっかけです。この本が出版されると、たちまち、フランスはもとよりイギリス、ドイツをはじめ、ヨーロッパの諸国でも大歓迎され、その後、十九世紀になると、ガラン訳のほかに、フランス人マルドリュース、イギリス人レイン、スコット、バートンなどの、別の原典からの訳がつぎつぎに出て、『アラビアン・ナイト』は世界中の共有財産にになりました。日本でも明治八年(一八七五年)に、物語のいくつかがはじめて翻訳され、その後おとな向け、児童向けの翻訳が何種類も出るようになりました。ですから、どの原初から訳したかによって、内容も、言葉づかいも、大なり小なりちがうことになったわけです。」(坂井春彦「あとがき」(『アラビアン・ナイト福音館書店、1997年6月)より。

 

ここでは様々なスタイルの挿絵を紹介します。

 

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W.ハーヴェイほか:挿絵、ケイト・D.ウィギンほか編『アラビアンナイト』(福音館書店、1997年6月)

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W.ハーヴェイほか:挿絵、ケイト・D.ウィギン、ノラ・A・スミス編『アラビアンナイト』(福音館書店、1997年6月)

 

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W.ハーヴェイほか:挿絵、ケイト・D.ウィギン、ノラ・A・スミス編『アラビアンナイト』(福音館書店、1997年6月)

 

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W.ハーヴェイほか:挿絵、ケイト・D.ウィギン、ノラ・A・スミス編『アラビアンナイト』(福音館書店、1997年6月)

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W.ハーヴェイほか:挿絵、ケイト・D.ウィギン、ノラ・A・スミス編『アラビアンナイト』(福音館書店、1997年6月)

 

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W.ハーヴェイほか:挿絵、ケイト・D.ウィギン、ノラ・A・スミス編『アラビアンナイト』(福音館書店、1997年6月)

 

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W.ハーヴェイほか:挿絵、ケイト・D.ウィギン、ノラ・A・スミス編『アラビアンナイト』(福音館書店、1997年6月)

 

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W.ハーヴェイほか:挿絵、ケイト・D.ウィギン、ノラ・A・スミス編『アラビアンナイト』(福音館書店、1997年6月)

 

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W.ハーヴェイほか:挿絵、ケイト・D.ウィギン、ノラ・A・スミス編『アラビアンナイト』(福音館書店、1997年6月)

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エドマンド・ヂュラック:装画(表紙)、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)年)

 

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:前扉、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 空飛ぶ魔法の馬』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:挿絵、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 意地悪な異母兄弟の話』(新書館、1982年)

 

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エドマンド・ヂュラック:挿絵、ローレンス・ハウスマン編『アラビアンナイト 意地悪な異母兄弟の話』(新書館、1982年)

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マーガレット・アーリー再話:絵(表紙)『アリババと40人の盗賊』(評論社、1996年

 

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マーガレット・アーリー再話:挿絵『アリババと40人の盗賊』(評論社、1996年)

 

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マーガレット・アーリー再話:挿絵『アリババと40人の盗賊』(評論社、1996年)

 

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マーガレット・アーリー再話:挿絵『アリババと40人の盗賊』(評論社、1996年)

 

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マーガレット・アーリー再話:挿絵『アリババと40人の盗賊』(評論社、1996年)

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マーガレット・アーリー再話:挿絵『アリババと40人の盗賊』(評論社、1996年)

 

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蕗谷虹児:装画『金の星』表紙(金の星社

 

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画家不明「アリババと40人の泥棒」『金の星』特集アラビアンナイト号(大正12年11月号)

 

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画家不明「アリババと40人の泥棒」『金の星』特集アラビアンナイト号(大正12年11月号)

 

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画家不明「アリババと40人の泥棒」『金の星』特集アラビアンナイト号(大正12年11月号)

 

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画家不明「阿螺鈿と不思議なランプ」『金の星』特集アラビアンナイト号(大正12年11月号)

 

【101冊の挿絵のある本(20)…… H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』(冨山房、大正4)の挿絵を紹介します。】

【101冊の挿絵のある本(20)…… H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻・下巻(冨山房大正4年)】この本には各巻110点ほどの挿絵が入っていますが、H.J.Ford以外は、挿絵画家名の表記もサインもなく、誰がどの絵を描いたのかがわかりません。今回は、翻訳した時の原本から転載したとものと思われ、日本人の3人の挿絵画家たちもこの挿絵を参考にしたのではないかと推察するH.J.Fordの挿絵32点を紹介します。

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H.J.Ford:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年




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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年



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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

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H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

【101冊の挿絵のある本(19)…… 岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎、H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻・下巻の挿絵を紹介します。】

【101冊の挿絵のある本(19)…… 岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎、H.J.Ford:挿絵、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻・下巻(冨山房大正4年)】この本には各巻110点ほどの挿絵が入っていますが、H.J.Ford以外は、挿絵画家名の表記もサインもなく、誰がどの絵を描いたのかがわかりません。今回は目次にまとめて記載されていた、岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎の内の誰かが描いた作品を30点紹介します。翻訳した時の原本から転載したとものと思われ、日本人の3人の挿絵画家たちもこの挿絵を参考にしたのではないかと推察するH.J.Fordの挿絵は次回に紹介します。まずは、三人が描いた『アラビヤンナイト』の挿絵をごらんください。

 

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岡本帰一:装幀(表紙)、アンドルウ・ラング『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』上巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年

 

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岡本帰一、小杉未醒、小林永二郎:挿絵、『アラビヤンナイト』下巻(冨山房大正4年