伊達政宗や柳生十兵衛、森の石松、軍師・山本勘助など、隻眼のヒーロ

先ほど白内障の手術をしてきました。手術を施しているほうの目にピンセットなどが飛び込んでくるのが見えて、見慣れない風景に「ウワーッ!」て感じで緊張しました。帰りのエレベータの鏡に映る姿を見て、昔ベストセラーになった「愛と死を見つめて」を思い浮かべました。
 昼食時に店の前に置いてあるメニューをめくろうとしたが、メニューに触れることなく空振りしてしまい、距離感がなくなっていることに気がつき、独眼竜政宗(写真した)や柳生十兵衛森の石松、軍師・山本勘助など、隻眼(せきがん)のヒーローたちの苦労を身にしみてかんじとることができた。丹下左膳(写真上)は架空の人物だからこその話で、現実にはあえない事だらけであることも。