「洋画家たちのさし絵史」講師・大貫伸樹、於:新宿紀伊国屋

講演会があと10日とせまってきたので、今朝は6時起床し夜10時までコンつめて原稿作りに取り組んだ。チラシに印刷した9項目の内容は大きく変わり、その上、項目が7つに減った。こんなペースで準備が終るのか? 内心だいぶ焦ってきた。今週はレントゲンや血液検査、白内障の手術、「粋美挿画展」搬入…と、こんな時に限りスケジュールが一杯だ。



画像左=「ホトトギス」に続き洋画家が活躍の場を得た「明星」だが…。



ホトトギス」のコマ絵を洋画家が描き好評を得ると大下藤次郎や丸山晩霞、三宅克己など水彩画もブームになり、水彩画は新しい時代を表わすキーワードになる。この頃の水彩画はレベルが高くまるで油絵のようだ!


◆講演会:「洋画家たちのさし絵史」講師・大貫伸樹
 日時:5月17日(土)14:00〜15:30 開場13:30
 場所:新宿紀伊國屋本店8階イベントスペース
◆講演会参加方法:7F芸術書売場にて「粋美挿画」(定価:本体1,000円+税)購入の方で希望者先着50名に参加整理券を配布。