街にはメタボ誘惑食品が溢れてる(闘病記2011.4.14)

病院食を1ヶ月も続けていると、今までの食生活は何だったのかと思うほど、全く別世界のモノに思えてくる。それほどに私達(?)はメタボ食品を食べるのになれてきてしまっている。1ヶ月経過して、体重は6kg減った。ややメタボだった私にとっては、思い描いていた理想の体重に近い。


毎週提出されるメニュー表を見ると、1日の摂取カロリーを1800~2000kcalに押えている。味付けが薄く、油モノや肉類が少ない。でも結構料理のバリエーションは豊富で、慣れてしまえば決して苦痛ではなく美味しくいただける。


 私は、食事制限がないので、缶詰めや佃煮、鮭フレークなどをローソン100で購入して持ち込み、おかずに加えているし、院内の売店でスナック菓子、アイスクリームや柏餅なども間食しているが、それでも、6kg減量した。病院食でダイエットはいけるかも。


ちなみに今日の夕食メニューは、赤穂鯛の粕漬け、ぜんまいのきんぴら風炒め、ほうれん草の胡麻和え、ワカメともやしの味噌汁、ご飯180g。それぞれ量的にはかなり少ない。赤穂鯛は普通の切り身の半分くらい。持ち込みの鮭フレークをご飯にかけて食べた。