2011-04-09 二科会、二紀会会員という展覧会で活躍する画家でありながら、印刷美術でも幅広く作品を制作し続け印刷美術の芸術性を提唱する。そのことで本絵の画家たちからは非難を浴びていたという宮永岳彦の文章を「さしえ」第4号(挿美会、昭和31年)に見つけたので、転載させてもらおう。