2010-11-16 「教科書などの大きさは菊判といって、二尺一寸、三尺一寸の一枚の全紙から三十二頁とれる判型であって、婦人雑誌や「キング」「日之出」のサイズ。一般の単行本には四六判という判型をつかう。四六判の一枚の全紙は二尺六寸、三尺六寸で、これを三十二折して、六十四頁になる。新聞の一頁はこの四六判全紙を四つに折ったものである。この本の倍の大きさを四六倍判と呼ぶ。