本日、出来立てのオブジェ「破れ鍋に綴じ蓋」です。

壊れた鍋にも、それに似合う修理した蓋があるもので、似かよった者同士の結びつきがよいということだ。但し身内がへりくだって使うことばなので、人に向かって使うと失礼になってしまうから要注意だ。辞書には「みにくい者どうしの夫婦がそれ相応にむつまじく暮らして行くことのたとえ。」とある、結構シビアな説明だ。ま、似た者夫婦というほどの事だろう。引きつけ合っている二人が、ハートになっているのが味噌なんですがね。