アンケートに応えたら3000円の図書カードが送られてきた。
ブックカフェ茶房高円寺書林へ「蔵書票まつり」の撤収に行って、片付けているときに、隣の書店のほうにあるフレデリック・クレマン『アリスの不思議なお店』(紀伊国屋書店、2006年第9刷)が目に入りパラパラとめくって見ると、小さなオブジェがたくさん掲載されており、わくわくさせられ、読んで見ると、内容もなかなか引き込まれる。
これはもう買うしかない、と決めて、財布をとり出すとカードのところに、あの図書カードがあるではないですか。ありがたや、ありがたや。ということで、手に入れることが出来た。
家に帰ってじっくり眺めて見ると、見出しに付いている、オブジェの写真が小さいのが「不満だ〜!」(ZOXY DOLL風に叫ぶ)。
小さな文字を使っておしゃれな雰囲気を出そうとしたのだろうが、パラパラになっただけで、決して美しくないのが「不満だ〜〜〜」(ZOXY DOLL風に叫ぶ)。
でもお気に入りの本です。