2010-08-17から1日間の記事一覧
以前、ネットで検索したときに週刊文春は殆ど1000円以上だ、500円も1冊あったがそれでも、300円以下でなければ買わない、とつぶやいた。すると、なんと本当に300円の「週刊文春」を見つけてしまった。私は古書市で購入する前に、「この本は○○円以下なら買う…
専太郎が他界した昭和49年2月に抱えていた絶筆となった連載もの、「小説サンデー毎日」に連載の山岡荘八「徳川家光」は4月号まで掲載、「週刊文春」に連載中の松本清張「西海道談綺」は3月号まで掲載され、そのあとを堂昌一が引き継いで描いた。 そのことに…
「週刊小説」創刊号(実業之日本社、昭和47年2月)、表紙:司修 永田力:画、五味康祐「忍者が骰子をふった」(「週刊小説」創刊号(実業之日本社、昭和47年2月) 岩田専太郎もいいが、永田力が描いた巻頭小説「忍者が骰子をふった」のさし絵にも魅せられ一…