松本清張「西海道談綺」が連載されていた昭和46〜51年の「週刊文春」を探しに京王デパートの古書市に行ってきた。運良く51年2月19日号と2月26日号を見つける事ができた。栃木県鹿沼から来てくれた古本屋さん、ありがとう。


以前、ネットで検索したときに週刊文春は殆ど1000円以上だ、500円も1冊あったがそれでも、300円以下でなければ買わない、とつぶやいた。すると、なんと本当に300円の「週刊文春」を見つけてしまった。私は古書市で購入する前に、「この本は○○円以下なら買う」とつぶやきながら、定価をそっと見る。予想が当たれば購入。はずれればさようならだ。古書を購入する目的の半分はゲームなのだ。



これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学

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