道端でダチュラの花を撮影した!

近所の道端でダチュラ朝鮮朝顔、学名:Datura)の花を見つけ、やっと撮影に成功しました。


 今まで満開の花をみたことがなかったので、今日は夕方6:30〜8:30まで粘って撮影し続けました。なんと、だチュラは夜咲の花だったんですね。そういえば、月下美人カラスウリなど夜咲の花は白いという話を何かで読んだことがあります。蛾などの昆虫を呼び寄せるのだそうです。ダチュラの香りはめまいするほどに強い。けして心地よい匂いではない。




 「1804年に華岡青洲がこの植物から通仙散と命名した麻酔薬を作り、世界初とも言われる全身麻酔下で、乳癌の摘出手術をしたことで有名である。しかし青洲の妻は麻酔薬を完成させる過程で失明している。多量に摂取すると、意識喪失、呼吸停止を起こし死亡することもあるが、消化機能の抑制のため致死量を摂取するに至ることはまず無いといわれている。経口致死量は4-5gとされている。」(ウキペディアより)