「この味がいいね」と君が言ったから3月1日はみそ汁記念日

西東京市都市伝説探検隊☞「この味がいいね」と君が言ったから3月1日はみそ汁記念日】俵万智さんごめん!
 最近はインスタントみそ汁でもけっこう美味しくできるものがあるが、「食」はやはり気分で味わうもの。みそ汁だけでも四季折々の具材を使えば毎日変化のある味を楽しめる。これからの季節ならば三つ葉やふき、タケノコなどがいい。はまぐりも最高…と口先だけは達者。
 早起きして、みそ汁くらいは自分で作り女房殿の笑顔もおかずにしてみようか…なんてゆめゆめ考えた事もないが、こだわり男のそんな冗談をその気にさせる「味噌の量り売りの店」という記事(写真下左)をフリーペーパー「ROKACHA」に発見。


 売り口上は「…お味噌を量り売りさせていただいております。なぜ量り売りなの? 量り売りの為密封しないので発酵を完全に止めていません。ですからお味噌本来の風味をお楽しみいただけます。」と、ウンチクにさらに引き込まれる。思い立ったが吉日! 早速、ママチャリを走らせ、この店一番人気という「信州仕立て・うきこうじ(麹粒白味噌)」と「仙台風仕立て・ゴールド日本(こし赤味噌)」ゲット。このお店、「三又酒店」(谷戸町2丁目)という酒屋さんなので、ついでに「大吟醸白鶴」も購入♬ これは下戸の私ではなく、女房殿への手土産。


 具材はウド、スプラウト、ワカメと豆腐などを購入。翌朝、まずは「うきこうじ味噌」を使って、写真上のようなウドのみそ汁に挑戦。納得の味に気分も爽やか! 今日からオイラもみそ汁大臣!…これって手前みそ?