2012-04-29 丹下左膳の挿絵といえば小田富弥だろうが、画像右は昭和8年新聞連載の林不忘「丹下左膳」続編の挿絵で知られる挿絵画家のサインだ、がこのサインは初めて目にする。左右対称の上の一文字から大方の推測はできるだが、なぜ鏡文字なのだ。岩田専太郎と並び称される人気挿絵画家・志村立美(1907−1980年)画、大河内翠山「春霞晴の勝負」(「日曜報知」)挿絵のサイン。