七味とうがらし売りの口上でもその名は全国的に知られています。

しかし、残念ながら現在の四谷界隈では栽培されていません。そこで、私たちは四谷地区の小・中学校と連携し、歴史ある「内藤とうがらし」の復活を楽しく目指しています。」と。


花壇に立てられている看板


確かに「山徳」薬研堀七味とうがらしの売り口上を
http://www.youtube.com/watch?v=b6pxk2ZFT0s&feature=related
でみて見ると、麻の実、罌粟のみ、山椒、生とうがらし、ミカンの皮の陳皮、黒ゴマを合わせて……「♪武州川越の黒ゴマ…新宿内藤の八房(はちふさ)とうがらし…辛いからくないはいかようにも調合いたします」と、確かに言っている。


う〜ん、これが300数十年の伝統がある、三代将軍徳川家光公も食していたという「内藤とうがらし」か。