今週は毎朝8時頃から撮影をやって、そのデータを持って午後からの出勤です。



写真は雑誌の表紙12月分です。
「音のでる楽譜 ジングルベル」壁にかけて、神社の鈴のようにヒモを引っ張ると、リン、リン、ジャンと鳴る仕掛けになっています。



写真は卓上カレンダー12月分です。
5人ものサンタクロースがソリに乗っています。船頭多くしてなんとやらで、政府も地方自治体もちょっとこんな感じで、体形でいえばメタボ気味ですね。


まだ発売前で、クライアントにも見せていないので、全部お見せするわけにはいきません。とりあえず「ホルンを鳴らそう」だけを掲載します。



写真は壁掛けカレンダー12月分
どうやってホルンのラッパのような部分のカーブを作ろうかと考えましたが、結局荷造り用の紙紐をぐるぐると、鍋の蓋を使ってボンドで貼りながら巻き上げました。始める前は、簡単簡単と思っていましたが、とんでもなく大変でした。


真ん中の金属の複雑な部分は小枝で作りましたが、こちらも結構大変でした。枝と枝のつなぎの部分は、古いクーラーの冷却部分についていた銅製のチューブを使いました。素材をそのまま見せてもいいかと思いましたが、上から金粉を塗ってしまいました。


そういえば、ホルンって聴衆に向けて吹くのではなく、バンドの後ろにある壁に向かって吹くのだそうです。やまびこのように跳ね返った音を聞いてもらうのだそうです。知っていましたか?