よく似た落款があるのは、書き方にもブームがあったということなのかもしれない。それにしても誰が元祖?

横文字だから普通はこんな風に書くのだろうと思うかもしれません。確かにその通りなのだが、最後に○印をつけるところがこだわりなんでしょうね。このこだわり部分が他の落款とは違うンですね。










上から順に、加藤まさを(1897年‐1977年)、岩田専太郎(1901-1974)、一木トン(弓偏に享)、井上たけし。井上は平仮名で英語の感じを出しているので、最初はちょっとなんて読むのか戸惑いました。わかってしまえばな〜んだ!何ですがね。