1月1日に完成しました。この程度の大きさの楽器なら実在しそうですね。


たたけば音は出ますが、音階はあっていません。このオブジェは挿絵の下絵のようなもので、撮影してイラストレーションとして使うのが目的なので、音が出るようにしても印刷で再現することできないのでそこまではやっておりません。でも「音が出ると面白いんですがね」等と水を向けられると、一本気の私はつい、やってやろうじゃないかという気になってしまう。


といったからといって、すぐに期待されても困りますがね。



一度「鬼太鼓座」の和太鼓演奏を見たことがありますが、今回のオブジェをつくるときも、この時に感じた体を使って踊るように演奏するというしぐさへの感動が大いに参考になっています。大きさは台が左右40cm×18cmですので、全体の大きさは50cm×50cmくらいかと思います。