小枝のオブジェ「落ち葉焚き」水彩画「黒龍化粧品」

●小枝のオブジェ「落ち葉焚き」
たき火にあたるときって、なぜかおシリを火に向けて暖める。風向きが変わって煙が自分の方に向いてきたときでもあまり被害を被らないためなのかもね。



東京では落ち葉たきなどをやると、警察や消防が駆けつけてくるので、今は昔の風物詩になってしまった。かつて近所の遊園地で子供会が落ち葉を集めて焼き芋体験をしていたら、警察が富んできて始末書をとらされたことがあった。ご近所の人にとっては迷惑だったのだろう。


かつてトラック野郎などで人気だった文太とかいう俳優が近所の保育園がうるさいと訴訟を起こし、その保育園が倒産してしまった、というようなことがあったように記憶しているが、世知辛い世の中になってしまった。


友人の別荘に泊まりに行った時も、小川のせせらぎがうるさくて眠れないと不満を言った泊まり客がいたのも、どこかよく似た話だ。一番鶏の泣き声がうるさいといっては訴訟を起こしたりする人もいるらしい。小鳥のさえずりは一体誰を訴えるんでしょうかね。何でもかんでも気に入らないものは訴えてしまう、いやな世の中になってきた。


●水彩画「黒龍化粧品」
この化粧品はみたような記憶があるので、わが家にもかつてはあったのではないかと思われ、昭和30年代頃にもあったものと思われる。購入したのは、2ヵ月ほど前でしたが、色が寂しいのでなかなかモチーフとして登場できないでいた。



体調がなかなか戻らず、創作意欲もイメージもやる気も湧きません。今回アップロードしたのは、2点ともダウンする前のものです。でも仕事の方だけは快調です。昨日も木片オブジェを使った単行本の装丁案が採用されました。