2013-07-15から1日間の記事一覧

高橋忠弥:画『加納大尉夫人』装画は夫人がおしろい花で化粧

幼いころに、種を潰して出て来た白い粉を鼻の頭に塗って遊んだオシロイバナ。皮が固くなる前のタネを採り、指でつぶすと出てくる中身(胚乳)が、真っ白な粉状でおしろいようなのでオシロイバナの名前がある。名づけ親は江戸時代の博物学者・貝原益軒。 花は夕…