2011-10-30から1日間の記事一覧
私は体調不良を理由に展示の準備作業には加わらず、同大な数の作品の選択基準を「木枯し紋次郎」を中心にすることを決めたり、略歴の空欄を埋めたり、堂先生のもう一つの雅号の話を奥様に聞くなど、比較的楽な作業に携わった。略歴については「文芸随筆」No.…
堂昌一先生のお宅を訪問したときに、「春日章の雅号の由来は?」と質問すると、奥様が下記のようなメモをしながら説明をしてくれた。 奥様の小唄の名取名が「春日章一」で、これから「一」をとって「章」としたのがもう一つの雅号になった、とのこと。奥様の…