2010-12-18から1日間の記事一覧

石井鶴三の最初の新聞小説挿絵をやっと見ることが出来た。「大正七年 1918年、石井鶴三この年32歳 四月ー7月、田村松魚原作『歩んできた道』(やまと新聞)に柏亭と交代で挿絵を執筆。この時の挿画は毎日ではなく、数日おきに挿入された。」(石井鶴三全集 第1巻)

「田村松魚作『歩んできた道挿絵』 田村松魚作『歩んできた道』は、やまと新聞(〝警察新報〟(創刊明治17年10月)の後身として明治19年10月7日創刊)の朝刊第一面に、大正7年4月12日から同年7月5日まで、85回連載。挿絵29点掲載のうち石井鶴三が23点を担当…