2008-10-29から1日間の記事一覧

もう1冊、動物の細密画集。岡崎立『岡崎立作品集 鳥百態』(山と渓谷社、1988年)もすごい描写力だ。これは図鑑ではなく生態画と呼ぶ画集であり、表現でもある、という。

岡崎立『岡崎立作品集 鳥百態』(山と渓谷社、1988年) 岡崎立『岡崎立作品集 鳥百態』(山と渓谷社、1988年) このヤマセミ1枚を見ただけで、度肝を抜かれた人も多いのではないでしょうか。まるで生きているかのようで、そのうちに飛び立つのではないかとさ…

絵/松岡達英、文/塩野米松『野外探検大図鑑』(小学館、1999年)は最も気に入っている図鑑の1冊です。まず、どの頁を開いても絵が素晴らしくいい。そして、見せ方や展開のし方が親切で見事なので、部屋の中で読んでいるうちに、この本を持って野外に飛びだしたくなること請け合いです。

絵/松岡達英、文/塩野米松『野外探検大図鑑』(小学館、1999年) 絵/松岡達英、文/塩野米松『野外探検大図鑑』(小学館、1999年) 絵/松岡達英、文/塩野米松『野外探検大図鑑』(小学館、1999年) BBE-PAL誌上でウェークエンド・ナチュラリストを連載してい…