2007-09-11から1日間の記事一覧

大正末期の装飾文字を使った本2点

大正16年1月刊行の「週刊朝日」だ。実際には大正16年はなかったが、新年号は12月末には配本されてしまうので昭和元年12月には訂正が間に合わなかったのだろう。私は平成元年になっても使われていた昭和65年の10円銅貨や定期券を持っているが、これも訂正が間…

昭和53年の図案文字、首藤進=装丁「面白半分」

先日所沢の古書市に行き、5時間も古本漁りをやっていた。そのうちの1冊がこの ・筒井康隆編集「面白半分」(面白半分、昭和53年7月)装丁+題字=首藤進、表紙絵=杉村篤 題字が面白かったので購入してしまった。装飾図案文字がこんな形で使われているのがユ…