2007-02-15から1日間の記事一覧

文芸作品とともに進化する装丁 その1

──『機械』の装丁から『時計』の装丁まで──先週、高円寺古書市で、横光利一『機械』(白水社、昭和6年4月10日発行、初版)を500円で購入した。函付きでこの価格は、かなりの掘り出し物ではないかと思って喜んでいる。 帰宅してから、もう1冊の横光利一『機…