2007-02-11から1日間の記事一覧

桜井書店本 その後1

「本の手帳」2号に桜井書店本の装丁の話を書いたばかりだというのに、昨日、高円寺の古書市で見事な桜井書店本を見つけてしまった。 ・鈴木朱雀装、田中茂穂『魚の眼』(昭和17年9月初版)がその本だ。 購入するにあたっては多少の躊躇があった。それは、も…