2006-01-16から1日間の記事一覧

清宮彬装丁、中村亮平『聖者の生活 荒野之光』(洛陽堂、大正10年)

著者はあまり人気がなかったのであろうか、倉田百三が「序にかえて」を16ページも書いて、まるで共著のようになっている。その後に48ページ(24カットの写真)もの口絵が続き、その後にやっと6ページの著者前書きが出てくる。目次はさらにその後で、70ページ…