坂本篤とは何者? という事については後で調べる事にして、続きも紹介せずにはいられない。 《この章の終りに『彼と我』として宇佐美不喚楼の名がでてくる。不喚楼も昌三とは親しい友人の一人だった。昭和の初めころには彼の『女人礼賛』の稿は完成していた…
亀山巌装丁、坂本篤補注、斎藤昌三『36人の好色家』(坂本篤、昭和48年)は、昌三没後12年目に坂本篤の補注を加えて発行されたもので、「少雨荘桃哉」の項が面白いので購入した。昌三が、ゲテ本にはまるきっかけになった本の話が書いてある。 その部分を一部…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。