わけいっても わけいっても 白い ぺんぺんぐさ!

西東京珍名所▶一面のぺんぺん草!これって春の七草?】泉町を散歩していたら、うわ〜、わけいっても わけいっても 白い ぺんぺんぐさ! 一面のぺんぺん草に思わずパチリ! 栽培しているわけでもないのに、この生命力には感激させられる。シャンペンでも持ってきて君に乾杯…したくなった!
 ぺんぺん草の「ぺんぺん」は三味線を弾く擬音語で、花の下に付いている果実の形が、三味線の撥(ばち)によく似ていることからそうよばれる。でも、本当の名前はなずな。夏になると枯れるから夏無(なつな)とよばれるとの説がある。
「せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ……」と、春の七草の一つで、かつては冬季の貴重な野菜であり若苗を食用にしたらしい。