2012-05-17 草野 心平(1903-1988年(昭和63年)は、「蛙の詩人」と俗に言われるほどに、生涯にわたって蛙をテーマとした詩を書きつづけ1950年(昭和25年)には、「蛙の詩」によって、第1回読売文学賞を受賞。挿絵は「歌のひびき」(「日本小説」昭和23年)に添えられたカッパの絵? 前衛的な詩人・心平は描く挿絵もモダンさに溢れている。