2012-04-05 「婦人画報」(昭和2年3月号)に挿絵を3点寄稿しているが、サインが解読できない上に活字での名前表記がないので、しばらくは誰の挿絵か分からずほおっておいたが、記事を読んでいくうちに2ページほどのインタビュー記事があり、京都生れの日本画家、梶原緋佐子(1896−1988年、名は久)の挿絵であることが分かった。掲載したサインが一番読みやすいが予備知識なくこれを解読するのは難しい、と思うのは不勉強の自己弁護かな。