装丁家・大貫伸樹の装丁挿絵探検隊
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装丁家・大貫伸樹の装丁挿絵探検隊
2012-04-18から1日間の記事一覧
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挿絵にサインを残さない画家として紹介した三岸節子(1905-1999年)のサイン付き挿絵を「婦人之友」(1939〈昭和14〉年)に見つけた。1934年、夫・三岸好太郎が3人の子供を残して急逝し、菅野圭助との再スタートを始めた頃の作品で、描かれている女性の顔もどことなく明るく見える。
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サインは一寸読みにくいがこの挿絵は一目で誰の絵なのか分かった。それにしてもいいよね、この挿絵。名前の活字表記はないがサインから推察するに、山六郎に間違いない。
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「文学時代」(昭和6年)に掲載されていたこの挿絵は好きな画風なので、もしかして……と思ったが、このサインは読めない。見たこともない。そう思ってサインの解読をあきらめていたが、12ページにわたる文章の最後に「挿画 山名文夫」とあった。やっぱり、思ったとおりだ!
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