2007-06-04から1日間の記事一覧

画家忠弥が他人の装画を使って装丁をした

タイトル文字は忠弥が書いたものと思われるが、高橋忠弥の装丁では珍しく自分の装画を使わない装丁がある。佐多稲子『機械の中の青春』(角川小説新書、昭和30年)がその本だ。忠弥の装丁本とは知らずに、「機械主義芸術論」魅せられてからというものは「機…