装丁家・大貫伸樹の装丁挿絵探検隊
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装丁家・大貫伸樹の装丁挿絵探検隊
2012-06-16から1日間の記事一覧
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伊藤晴雨(1882-1961年)といえば知る人ぞしる責めの絵師。12歳で晴雨の愛人になったお葉は、後に竹久夢二の愛人・『黒船屋』のモデルでもある。晴雨と漢字は違うが同姓同名の挿絵画家・伊藤静雨を「風俗画報」にみつけた。同一人物かどうかは未確認。画像左が晴雨、右が静雨。
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ちょっと高価だがモダンな装丁が気になって購入してしまった『池谷信三郎全集』。サインはあるが見たこともない解読困難なサインなので装丁家がわからず、挿絵サイン(落款)の第一人者・五十殿先生にも問い合わせたが分からなかった。このことが切っ掛けで私の挿絵画家のサイン収集が始まった。池谷作品の挿絵や装丁はほとんどがドイツ留学で一緒だった村山知義が担当していたが、なぜかこの本の装丁は村山ではない。もしかして、このサインを「Ikk」だとすると池谷の細君・池谷恵美子のデザインか?
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