装丁家・大貫伸樹の装丁挿絵探検隊
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2012-06-07から1日間の記事一覧
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池田永治(1889年-1950年)の略歴を調べたら、「本名は永一路。筆名は別に永一治,牛歩,田牛(たのもう)。」(kotobank )とあった。つまりサインは「たのもう」のようだ。それならそれで、活字では「池田田牛」と記して欲しいよね。「牛」を「モウ」と読ませるところはさすがだね。それにしてもなぜ「牛」なのか? もしかして干支? 調べてみると1889年は丑年でした。画像右は「牛」の草書体。
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池田永治は普段は画像左のサインを使っていることが多いが、時々画像右のようなサインを使う。この右のサインがくせ者で、様々な考えを巡らせて解読しようといるのだが、何が書いてあるのか今だに分からない。画像右の中央の文字は「永」の草書体にも見える。あるいは冗談っぽく英字の「y」だから「エイジ」。などなど、だがいまいちぴったり来ない。
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