装丁家・大貫伸樹の装丁挿絵探検隊
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装丁家・大貫伸樹の装丁挿絵探検隊
2012-02-15から1日間の記事一覧
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10年ほど前、ルリュール(手製本)を習っていた頃に制作していた本が、制作途中の姿で返ってきた。和綴の本のように背の構造が見えるドイツブラデルという洋式製本だ。一折りごとに背の色を変え、赤いフィッセル(綴じ緒)にとじ付け、折り丁の背も、綴じ緒も、綴じ糸もデザインの一部として利用し、表紙には漆塗りの螺鈿(らでん)を使った豪華な本に仕上がる予定だったが、なぜか途中でやめてしまった。
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