2歳児救助で一躍時の人になった尾畠春夫さんの好きな歌「坊がつる讃

【今日も「歌いま専科」で歌ってきました! 8月16日編】
 ピアノとハーモニカの伴奏に合わせて、40名ほどが一緒に歌う「歌いま専科」に行ってきました。今日はピアノのジュン先生がお休みでした。それでも3人のハーモニカの伴奏に合わせて、楽しい2時間を過ごしてきました。
 174曲を収録した歌集(500円)の中から、参加者のリクエストでその日歌う歌が決まりますが、今日は、比較的古い歌にリクエストが集中したみたいで、戦後生まれの私には馴染みのない歌もありました。それでも何度かきいているうちに少しづつ歌えるようになってきました。
・次回予定日時…9月6日、9月20日、いずれも木曜日13:45〜
・場所…アスタ市民ホール(田無駅北口前 リビン6F)
・参加費…500円(入会金:500円)入会時に歌集を贈呈
・見学・体験歓迎!


「歌いま専科」の看板やチラシを作りました。これからもこのロゴを使ったものが次々に登場します! こうご期待!



今日歌った歌の中から、
 2歳児救助で一躍時の人になったスーパーボランティア・尾畠春夫さんの好きな歌だという「坊がつる讃歌」。テレビのニュース番組でも一節聞かせてくれた。「歌いま専科」歌集VOL.1にも「坊がつる讃歌」が収録されており、何度かリクエストがあったが、私は全く初耳で歌えませんでした。尾畑春夫さんが好きな歌だと知って、次回は私も歌えるようにしようとユーチューブで何度も聞いた。ミーハーなんだな、俺って!   
 ★「坊がつる讃歌」は、NHKみんなのうた」で1978年6月-7月に放送された。作詞:神尾明正、松本征夫、作曲:竹山仙史、編曲:青木望、歌:芹洋子。原曲「坊がつる賛歌」は、1952年(昭和27年)に大分県竹田市の坊ガツルにある山小屋で九州大学の学生3人によって広島高等師範学校の山岳部第一歌「山男の歌」(「広島高師の山男」とも。作詞は1937年、作曲は1940年)をベースに作られた。



「ふるさとは今もかわらず」は、2011年に新沼謙治自身の故郷である岩手を中心に東北地方を襲った東北地方太平洋沖地震からの復興を願い、「震災で傷ついたふるさとを励ましたい」という思いで新沼自身が作詞・作曲を手掛けた。
 レコーディングにあたっては、若年世代の女声コーラスの声を入れたいと考え知り合いの長崎の音楽教師に編曲を依頼、新沼の母校である大船渡市立第一中学校と長崎市立岩屋中学校、杉並児童合唱団のコーラスを参加させ、ふるさとの風景を思いながら新沼が爽やかに歌い上げている。テレビ等で取り上げられると学校や合唱団から合唱譜の要望が発売元の日本コロムビアへ殺到、同社ホームページ上にて期間限定で楽譜を無料公開したところ3千件以上のダウンロードを記録した。
 ジャケットは新沼がデビュー当初から旧知のグラフィックデザイナー横尾忠則が描き下ろした。 「歌いま専科」でも毎回のようにリクエストがあり、楽譜を配布してくれた危篤な人がいたりで、私もそこそこ歌えるようになってきました。いい歌です!



「この広い野原いっぱい」森山良子。



ただいま鋭意制作中の「歌いま専科」歌集VOL.2から、ジャッキー吉川ブルーコメッツ「ブルーシャトー」、島倉千代子「人生いろいろ」中山大三郎作詞・浜口庫之助作曲/昭和62年、など先取り4曲の歌詞が配られ、試聴ならぬ試し歌いをしました。♪森と泉にかこまれて〜静かに眠る〜ブルーブルーブルーシャトー♪