【箱根・大涌谷とポーラ美術館「ピカソ青の時代を超えて」展に行ってきました!】

【箱根・大涌谷とポーラ美術館「ピカソ青の時代を超えて」展に行ってきました!】
ブラタモリ」の大涌谷を見ていたら、「そういえば、箱根は何度か行ったが大涌谷はいったことがないな」と思い、突然に箱根に行ってきました。
1日目はケーブルカーの上から大涌谷を見下ろし、2日目は、雨に降られてしまいましたが、ポーラ美術館での「ピカソ 青の時代を超えて」展を見てきました。
 青の時代とは1901年〜1904年頃。1901年に友人カサヘマスが自らの命を絶ち、大きな衝撃を受けたピカソは、プロシア青をベースとする暗青色を基調とする、軽業師、アルルカン、売春婦、乞食、盲人など寄る辺のない人々の絵を描くようになった。
ピカソ展は、解説が素晴らしく、十代〜二十代前半の頃のピカソはキャンバスを買うお金にも困って、一枚のキャンバスに何度も絵を描きなおしているのを、様々な技術を駆使して分析し証明しているのが素晴らしかったです。
 ロープウェイから見下ろす大涌谷は大迫力で、大自然の力に圧倒され、高所恐怖症であることをすっかり忘れていました。温泉卵を食べながらたっぷり硫黄の煙を吸ってきました。
1泊での箱根旅行は、乗り物に乗っている時間ばかりが長く感じてしまい、ちょっときつかったかな? ピカソの作品の多くが撮影OKになっていたのには驚きました。
・アクセス=8:32西武柳沢西武新宿線▶︎新宿(小田急ロマンスカー▶︎箱根湯本駅(箱根登山電車)▶︎強羅駅(箱根ケーブルカー)▶︎早雲山(箱根ロープウェーイ)▶︎大涌谷▶︎桃源台(芦ノ湖海賊船)▶︎箱根町港16:30

ロープウェイからの大涌谷

 

大涌谷にて

 

ポーラ美術館内

 

箱根関所跡