西東京市・
保谷農協から如意輪寺に向かう道を散歩していたら、空き地の奥に有毒植物
ダチュラがたくさん生えているのを見つけた。午前中でしたので、花がややしおれていたので、夕方7時頃に再度足を運んで撮影しました。
10〜15cmの
アサガオに似た白い漏斗状花上向きに咲かせるのが特徴です。最近でも山
ごぼうやオクラ、ゴマなどと間違えて食中毒になった例が報告されています。
果実は径約2.5cmの球状の蒴果で短いとげがあり、灰色の種子を多数含む。全株に
アルカロイドを含み、葉と種子は薬用。葉は
曼陀羅葉と呼び、
ぜんそくに用いる。また、
華岡青洲が手術に用いた麻酔剤には、この種子が含まれていた。猛毒なので量を誤ると発狂状態となる。
昨日、通りがかりに覗いたら、少しだけ開き始めたダチュラの花が、たくさん咲いていました。