【ナス科の有毒植物・ダチュラ(朝鮮朝顔)が咲いている】

【ナス科の有毒植物・ダチュラ朝鮮朝顔)が咲いている‼️
西東京市保谷農協から如意輪寺に向かう道を散歩していたら、空き地の奥に有毒植物ダチュラがたくさん生えているのを見つけた。午前中でしたので、花がややしおれていたので、夕方7時頃に再度足を運んで撮影しました。
 10〜15cmのアサガオに似た白い漏斗状花上向きに咲かせるのが特徴です。最近でも山ごぼうやオクラ、ゴマなどと間違えて食中毒になった例が報告されています。
 果実は径約2.5cmの球状の蒴果で短いとげがあり、灰色の種子を多数含む。全株にアルカロイドを含み、葉と種子は薬用。葉は曼陀羅葉と呼び、ぜんそくに用いる。また、華岡青洲が手術に用いた麻酔剤には、この種子が含まれていた。猛毒なので量を誤ると発狂状態となる。

ダチュラの花

 

ダチュラの蕾。オクラと間違えて食べてしまう人がいるという。

 

昨日、通りがかりに覗いたら、少しだけ開き始めたダチュラの花が、たくさん咲いていました。

ダチュラの群生